こんにちは。箕輪町の整体。はやし健康整体院の林です。
今回は「主婦のみなさんへ」第4弾をお届けしたいと思います。
今回お話しするのはアイロンがけについてです。
少し短めですが、読んでみてください。
ほとんどの方が間違えているアイロンがけ
みなさんは普段アイロンかけておられますでしょうか?
僕はスーツを着るときのみシャツにかけるくらいでほとんどかけません。
ですが、仕事によっては毎日アイロンがけをしているという方も多いと思います。
1年に数回であれば体への負担はありません。
しかし、毎日行っていることであれば、それが間違ったやり方だと体への負担は大きいものとなります。
普段しているアイロンがけを想像してください。
アイロン台の向きはどうなっていますか?
アイロン台を横にして左右に手を動かしてアイロンがけをしていませんか?
実はこれは間違ったやり方なんです。
前回、雑巾がけの悪い動作をお話ししました。
横に机を拭いていると体を壊してしまうという話でした。
その動作と同じです。
これではいけません。
ではどうすればいいのでしょうか。
前回お話しした体のルールに沿って考えていきましょう。
体のルールとして手は前後に動かす、脇を締める、小指から握るというのがルールでした。
それに当てはめると、今回のアイロンがけは
①アイロン台を縦に置く
②手を前後に動かす
③アイロンを持つ握り方は小指から握る
ということになります。
この写真のような感じです。
これが体に負担のないアイロンがけのコツです。
「コツ」は「骨」です。
骨の動きのルールのことです。
これを覚えると無駄のない、きれいな美しい動きが自然にできるようになります。
当院では操体法という施術を使っています。
操体法はこの「コツ」を使います。
生活にコツを取り入れることで、体に負担が少ない動きを習得することができます。
伊那市、辰野町、箕輪町の方で、操体法に興味が出た、腰痛や肩こりで悩んでいるという方がいらっしゃいましたら、当院までご相談ください。