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坐骨神経痛の検査

こんにちは。箕輪町の整体。はやし健康整体院の林です。

今日は坐骨神経痛の検査について書きたいと思います。

坐骨神経痛は脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニア、腰椎すべり症(分離症も)で出てくる症状です。

主にしびれや痛み、間欠性跛行といった症状があります。

間欠性跛行は長時間歩くと症状が強くなるけど、少し休めば回復する。という歩行です。

セルフチェック

最近足が痛いな、足がしびれるな、腰が痛いな、長時間歩けなくなってきたと感じる方がいらっしゃいましたら、まずはセルフチェックをしてみましょう。

①長時間歩くと痛みやしびれが悪化する

②腰を曲げるとしびれや痛みが強くなる

③腰を伸ばすとしびれや痛みが強くなる

④常に痛みやしびれがある

⑤足が冷たい

⑥長時間座れない、または長時間同じ姿勢でいることが辛い

⑦足の裏の感覚が変だ

⑧足に力が入らない時がある

⑨残尿や頻尿、失禁がある

上記の症状で当てはまるものが多いほど坐骨神経の疑いは強くなります。

特に最後の排尿障害がある場合は早急に病院受診をお願いします。

セルフ検査

整体院で行う坐骨神経痛の検査にはSLRテスト、K・ボンネットテスト、ケンプテストなどが一般的だと思います。

今日はみなさんが自宅でできる検査を教えたいと思います

SLRテスト

整体院ではよく使われる検査ですが一人でも可能です。

まず仰向けに寝ます。

足首をできるだけ立てた状態で、膝をまっすぐ伸ばし、足を上げていきます。

70度ほど上げて痛みやしびれがあれば陽性です。

ただ、痛みだけの場合、筋肉が硬くなっていて伸ばされて痛いということもあるので、参考程度に行ってください。

フリップテスト

これはSLRテストが陽性だった場合に実施します。

椅子に座り姿勢を正します。

検査する側の足先を掴み、そのまま膝を伸ばしていきます。

痛みやしびれが強くなり、体が後ろへ反ってしまうような場合陽性になります。

この2つ両方ともしびれなどがみられた場合は1度病院を受診された方がいいと思います。

セルフチェックも検査も当てはまるものが多いのであればまずは病院受診をお願いします。

病院受診された後、自分でどうにかしたい、手術はしたくないというかたは当院までご連絡ください。

また、伊那市、箕輪町、辰野町の方で、腰痛や肩こりといった症状にお悩みの方がいましたらご相談ください。

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