こんにちは。はやし健康整体院の林です。
今回は当院の施術法である操体法と腰痛についてお話ししたいと思います。
詳しい操体法については過去のブログを読んでみてください。
操体法では生活習慣を正し、身体の歪みを整えれば自然と身体は健康に戻っていく。という考え方があります。
腰痛だからこれをする、肩の痛みだからこれをするという考え方ではなく、歪みのある部分を良くすれば腰痛でも肩の痛みでも自然と良くなるよ。という考え方です。
つまり、症状にとらわれず、根本原因を改善することに重点を置いている施術方法なんです。
症状にとらわれないといっても、得意な症状はあります。
それが腰痛です。
『腰痛を治す操体法』という腰痛施術に特化した本が出てるくらい得意です。
僕自身も施術をしていて、やっぱり腰痛の方が一番効果を実感されているなと感じています。
というのも操体法を編み出した橋本先生は「人間は動く建物」と考えておられ、足は家で例えるなら柱で、建物は支える柱が歪むと家も歪む、人間の身体も同じで足が歪むと全身が歪むと話されています。
また、人間の運動の中心は腰にあるとも言われています。
骨格の中心にあるのは背骨で、背骨を支えているのは骨盤であるため、姿勢でも運動でも骨盤は重要と話されています。
この2つの考え方から、操体法には足や腰の施術法がたくさんあります。
どんな症状であってもまずは、足腰から施術していくことが操体法の基本になります。
足や腰の歪みは腰痛の原因となりやすいため、腰痛への効果も高いのだと思われます。
全国的に見れば、操体法を使っている整体院や接骨院は数多くあります。
ですが上伊那地域では少ないと思います。
少しでも興味がおありでしたら、１度体験をしに来てみてください。
伊那市、辰野町、箕輪町の方で、腰痛や肩こりにお悩みの方は当院へご相談ください。