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Swayback姿勢と肩の痛み

みなさん、こんにちは。はやし健康整体院の林です。

今日は中国からすごい量の黄砂が飛んでくるらいいのですが、箕輪町は雨なのでそこまで心配はいらないかもしれませんね。

今日のブログではSwayback姿勢と肩の痛みについてお話ししたいと思います。

まずはおさらいです。下の図がSwayback姿勢です。

Swayback姿勢

頭が前に行き、背中は丸くなり、骨盤が後傾して前に行っている状態の姿勢ですね。

今日行ったスーパーの店員さんも、ここまで強く出ていなかったですが、この姿勢をされていました。

Swayback姿勢については過去のブログで詳しく書いていますので、読んでみてください。

今日は肩の痛みと関連付けてお話ししたいと思うのですが、Swayback姿勢で肩の痛みの原因となりやすい部分は頭部前方変位と猫背です。

頭部前方変位はストレートネックのところでもお話しましたが、首が前に出ている分、それを支える首や肩には負担がかかります。

首を支えようと頑張っている中で腕を上げようとしても、過剰に緊張しているため動きが硬くなっていてうまく腕は上がりません。

それなのに無理に上げようとすると余計に負担がかかり肩の痛みに繋がってしまいます。

また、猫背の姿勢は胸椎が後弯しているのですが、この後弯により肩甲骨は外転上腕骨は内旋してしまいます。

その動きが分かりやすいように下の画像に矢印を入れてみました。

肩甲骨外転と上腕骨内旋

胸椎の後弯、肩甲骨の外転、上腕骨の内旋の状態が続くと、肩の前側の筋、胸側の筋、腹筋群は縮められてしまうため、筋が短くなり硬くなります。

反対に肩の後ろ側の筋は逆に引き延ばされた状態になりますが、この状態が続くことで後ろ側の筋も硬くなります。

肩や胸の前面の筋が硬くなると、肩甲骨や鎖骨、肋骨の動きを制限します。

さらに短縮した筋に肩が前に引っ張られてしまい、正しい位置からずれてしまいます。

骨の動きが制限されて、なおかつ正しい位置に骨がない状態で腕を無理に上げようとすると、肩の後ろ側の筋は余計引っ張られて痛みが出ます。

また、前側は縮められて窮屈な状態なので骨と骨がぶつかり合って痛みが出ることがあります。

このようにSwayback姿勢は腰痛だけでなく、肩にも多大な影響を与え、痛みを引き起こしやすい状態を作ってしまいます。

肩に痛みがあっても、肩だけの問題とは限らず、今回のようにSwayback姿勢が原因であれば、肩周囲だけの施術ではなく、骨盤などの他の部位の改善も必要になってきます。                                  

局所を見て、全体も見て、もう一度局所を見て、その時の痛みだけの改善ではなく、根本的な原因の改善ができるように、精進していきたいと思います。

伊那市、辰野町、箕輪町の方で、腰痛や肩こりにお悩みの方は当院へご相談ください。

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