こんな症状はありませんか?
お客様の声
めまい、吐き気に悩まされていた
30代 男性 箕輪町
数年前から肩こりに悩まされていました。最近は頭痛もあり、ひどいときにはめまいや吐き気がして、仕事を休む日もありました。知人の家の近くに整体院ができたと話に聞いたため、お世話になりました。長時間車を運転する仕事のため、肩が凝ってしまい、その影響で頭痛も出るようになったのではないかと説明を受けました。施術を受けるようになって2週間ですが、肩こりが楽になり、頭痛も痛みが少なく過ごせるようになってきました。めまいはするときもありますが、吐き気はなく、仕事も休まなくてもいいようになっています。
頭痛は日本人に非常に多い症状です。日本人の約4割の人が頭痛持ちといわれています。
頭痛は大きく分けて一次性頭痛と二次性頭痛に分かれます。
二次性頭痛は病気が原因で起こる頭痛でアルコール起因のものや精神疾患、高血圧、脳腫瘍、脳出血といった病気が原因で起こります。脳腫瘍や脳出血は命の危険に関わりますので、今まで経験したことのない強い頭痛の場合はすぐに病院受診する必要があります。
一次性頭痛はさらに緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛の3つに分けられます。
群発頭痛は男性に多く、目をえぐられるような強い頭痛が特徴で、1~2か月続き、毎日同じ時間に現れるのが特徴です。目の後ろの内頚動脈という血管が拡張して炎症を起こすことで起きるといわれていますが原因は分かっていません。
片頭痛は女性に多く、ズキズキと脈打つような痛みが特徴です。血管の炎症、生理、ストレス、疲労、寝不足、水分不足、血糖値、気圧などが原因と言われています。
緊張型頭痛は頭全体が締め付けられるような痛みがあります。ストレス、顎関節症、長時間同じ姿勢をとる、姿勢不良、肩こり、肩甲骨の動きの悪さなど、首や肩の筋が緊張し硬くなって血流が悪くなることが原因と言われています。
日本人の約4割が頭痛を経験するということは、それだけ日常生活が乱れている人が多いということです。
痛みの多くは日常生活の中に原因があることが多いため、規則正しい生活を心がけることが1番の予防になります。
特に肩回りの筋肉が硬くなることで頭痛は起きやすいため、長時間のデスクワークの方や、手や腕をよく使う仕事の方は肩回りの筋肉が硬くならないようにストレッチや軽い運動をしていく必要があります。
また、スマホの使い過ぎは頭の位置が変わってしまい首や肩に影響が出てしまうため使うときの姿勢には注意をしていく必要があります。
当院では緊張型頭痛、片頭痛への対応が可能です。
当院では操体法という施術を使い、頭痛の原因となっている筋の硬さや姿勢の改善を行います。
また、頭痛の大きな原因となる生活習慣についてもアドバイスを行います。仕事の影響も多くあると思われるので、そこについても改善案をお伝えしていきます。自宅でも行える頭痛改善のセルフケアもありますので、悩まれている方はご来院ください。