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自律神経の不調

こんな症状はありませんか?

  • 夜に眠れず、眠りが浅い
  • 立った際にめまいやふらつきがある
  • 疲れが取れず、だるさがある
  • 動悸がする
  • なんとなく体調が悪く感じる
  • 何もやる気が起きない
  • 食欲がなくなった

お客様の声

腰痛に自律神経の影響があった

50代 女性 箕輪町

数年前より腰痛があり、林さんのところにお世話になっていました。週2回1か月通いましたが、姿勢の変化や体の動きは良くなっているのに、腰痛はあまり改善しませんでした。林さんから問診時に自律神経症状もみられたので、そちらからアプローチしてみましょうと言われ、アドバイスをもらいながら日常生活の改善を始めました。散歩などの軽い運動をしてみたり、水分を多くとるようにしたりなど、アドバイスしていただいたことを行っているうちに、少しずつ腰痛が楽になってきました。また、林さんは私の症状に合わせて色々調べてくれたようで、私の症状に効果のあるビタミンなどの栄養や食べ物をまとめたプリントをくださいました。とても親切にしていただいたので、また何かあればお世話になりたいと思います。

自律神経とは

自律神経は身体にとって最も基本的な循環、呼吸、消化、代謝、分泌、体温維持、排せつ、生殖などを調節している神経です。また、心臓の筋肉や平滑筋(内臓の筋肉)、腺などに分布し自分の意識とは関係なく動く筋肉や機能に作用する神経です。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、バランスよく働いて身体の機能を正常に保っています。交感神経は身体を活発に動かすときに、副交感神経はリラックスしているときに働く特徴があります。

原因

自律神経失調症は交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで起こる様々な症状を総称したものです。

原因としては暴飲暴食、甘いもの冷たいものの取りすぎ、水分不足、睡眠時間の減少、長時間のスマホやパソコン、運動不足、騒音、疲労、ストレス、更年期障害などがあります。

上記の原因でホルモンのバランスが乱れてしまった人に起こりやすく、交感神経と副交感神経のどちらかが過剰に興奮した状態が続くことで症状が出ます。

症状

症状は様々で人によって現れやすい症状が異なります。元々身体の弱い部分に症状が出る人が多いようです。例えばお腹が痛くなりやすい人は余計に下痢や便秘が強くなります。

症状として現れやすいのは 倦怠感、疲労感、気分の落ち込み、意欲の低下、情緒不安定、イライラ、熱感、しびれ、動悸、息切れ、めまい、頭痛、不眠、発汗異常、食欲不振、胃痛、吐き気、肩こり、背中痛、腰痛、腹痛、下痢、便秘、排尿障害など、非常に多くの症状があります。

予防

加齢に伴うホルモン減少による影響が大きい更年期障害を除き、生活習慣の乱れが自律神経失調症の原因となることが多いです。予防としては下記のことを心がけてください。

  1. 好きなことをする、運動をするなどストレスを発散させる手段を持ちましょう。
    適度な運動はリンパや血流の流れを良くし疲労の蓄積を抑えます。また、睡眠を助け、ストレス発散にもなります。
  2. 冷たいものを食べ過ぎると体を冷やしてしまい自律神経を乱す原因になります。甘いものも食べ過ぎると急激に血糖値が上がり、自律神経が血糖値を下げるために働き逆に体を疲れさせてしまいます。暴飲暴食を避け、野菜を中心としたバランスが取れたものにし、水分は1日2リットルを目標に取るようにしましょう。
  3. スマホパソコンの光は刺激が強く、睡眠の妨げや体へのストレスとなるため使う時間を減らすか、ブルーライトを軽減する眼鏡を使用するようにしましょう。
  4. 睡眠は自律神経を整え、脳の老廃物を取り除いてくれます。また、十分な睡眠時間を取ることで疲労を取り除くことができます。

当院での施術

当院では操体法による施術を行っています。操体法は身体を動かしやすい方、楽な方、気持ちが良い方に動かしていき、身体の歪みを整えていきます。身体に優しい負担の少ない施術です。

また、気持ちよさを味わうことで身体をリラックスすることができます。自律神経症状は日常生活の影響を大きく受けます。健康のために一緒に生活習慣の改善をしてみませんか?

施術内容・料金